長距離運転で疲れるなーという人必見!年末・年始に向け疲労軽減ポイントを紹介
9月の連休や年末・年始に実家に帰省や遊びに行くために長距離運転をする人も増加します。
2020年は新型コロナウイルスが蔓延しているため、若干は減少しているかもしれませんが…、ただ、どうしても長距離運転をしなくてはいけない人がいるのも事実です。
そこで長距離が疲れるから嫌だなと考えることもあるでしょう。そこで、長距離運転する方へ、疲労軽減ポイントを紹介していきます。
長距離運転には事前準備が大切
長距離運転ってイヤですよね〜
長距離運転するんですか?
帰省でたまにします
それは、ご苦労様です。
確かに帰省だけでなく日常でもクルマでのお出かけが見直されていますからね。
そのためか、いつもよりちょっと、長距離運転をする機会が増えているかもしれませんね。
確かに前よりも運転することが増えていますね
もしかして、出発前から気が重くなっているいませんか?
うっ…その通りです…
長距離運転は、ずっと周囲に気を配る緊張状態が続くので、どんなに運転が好きな人でも少しずつ疲れが溜まっていっちゃいますよね。
少しずつではなく、がっつり疲れがたまりますよ!
なので、事前の準備や運転中にちょっと気をつけましょう!
そうすれば、疲労はかなり軽減できるんですよ。
今回は、長距離運転をするときに行うべきことを紹介していきますね。
事前準備、7つのポイント
以下の7つのポイントが重要になります。
ポイント.1:前日の睡眠をしっかりとろう!
睡眠は大切ですね!
運転中に眠くなっては、事故の原因になりますからね。
そのために、出発前の睡眠を十分にとるということは必須。
睡眠はいつも心がけています!
それは、とてもいいことですね。
長距離運転で疲れを和らげるための準備は、すでに前日の夜から始まっています。
睡眠とはそういうもんですね
睡眠不足の状態で運転してしまうと、注意力がどうしても散漫になってしまいます。
そして、認知機能が鈍ってしまうため操作に遅れが出てしまいます。
精神的にイライラしやすくなってしまい運転が荒っぽくなるなど、色々な弊害が考えられます。
それは怖いですね
出発前の夜はゆっくりとお風呂に浸かりましょう。
そして、リフレッシュできる睡眠をとるように心がけることが重要です。
ポイント.2:時間に余裕を!
睡眠の次は、時間なんですね!
その通りで、出発時間に余裕を持って行動することです。
たまに時間がなくて、慌ててしまいます
それはよくないですね。
ちゃんと場所につけるのか不安なんですよね
最近はナビアプリが秀逸で、どこにいても目的地までの所要時間が分かるようになっています。
そうなんです!ナビアプリは欠かせません!
でも、検査結果の時間ぴったりで予定を組んではいけませんよ。
えっ、そうなんですか?
最低でもプラス1時間、余裕がもてそうであれば2時間くらいをみて出発するのが理想的でしょう。
そんなに余裕持っていませんでした…
どこの道路についても、いつも同じような状況であるとは言えません。
確かにそうですね
これから通る道で事故が起こって渋滞が発生していたり、最悪の場合は通行止になることだってあります。
経験あります…
それに、同乗者がトイレに行きたくなるかもしれません。
時間に余裕もって出発していれば、途中のサービスエリアで美味しいグルメも楽しむこともできます。
あー!ものすごく食べたい!
そうであれば、余裕をもって出発しましょう
そうでないと、ギリギリの時間で出発してしまい、信号に少し引っかかっただけで焦ったりといいことが起こりません。
プラス1時間の余裕を持つだけで万事解決しますよ。
ポイント.3:リラックスできる服装を!
いつもジャージですよ!
それはかなり楽な服装ですね。
そのように楽な服装はかなり大切ですよ。
そのため、身体を締め付けるようなきつい洋服はまずやめましょう。
キツイと運転もしんどいですね
ゆったりとラクに着られるものがいいですね。
どうしてもベルトをしなければいけないときは、穴をひとつ、ふたつゆるめてしておきましょう。
それは大切ですね!
きっつい靴下や靴も、血液の流れを妨げることに繋がってしまうので避ける必要があります。
これは同乗者も同じです。
長時間同じ姿勢で座っている車内では、エコノミークラス症候群になってしまいます。
できるだけゆったりと過ごせるように心がけましょう。
ポイント.4:運転姿勢を再確認!
運転姿勢は教習所以来、意識したことない…
正しい運転姿勢をとることです。
大腿部と背中がシートにしっかりとつけている状態を維持しましょう。
そのようになれば、背筋が自然に気持ちよく伸びており、疲れにくい体制になります。
つい姿勢が崩れちゃいますもんね
そこが難しいと言えば難しいのですね。
そして、両腕は軽く「へ」の字の角度で曲がる程度にしましょう。
そして、足も軽く膝が曲がる角度にしてください。
その姿勢を忘れないようにします!
今では当たり前のAT車ですが、左足の置き場がよくわからないという人がいます。
確かに難しいですね
足先がなるべく右足と同じように接地するよう、左足はフットレストに置くようにしましょう。
そこでありがちなのが、シートに浅く座り腰の部分に隙間があったり、ハンドルが近すぎて猫背になることです。
なるなる!気をつけないと…
そして、人によっては左足を折り曲げてシートに載せたりしている人もいたりするとか。
そんな人いるんだ!
いるんですよ。
歪んだ姿勢を維持してしまうと、身体のどこかに大きな負担がかかってしまうと、血流を悪くなってしまうため疲労が溜まってしまいます。
それで疲れてしまうんですね
そればかりか、万が一にあった場合に回避操作がしにくくなってしまいます。
長距離運転の安全運転のリスクが高くなってしまうので、つねに正しい姿勢での運転を意識しなければいけません。
ポイント.5:水分補給は大切!
水飲みすぎると、トイレが近くなるからな
それでも、水分をしっかりとりましょう。
確かにドライブをしている最中に、トイレが近くなることがいやで、飲み物を控える人もいるでしょうがこれはとっても危険なことです。
危険なですか!そこまで意識したことありません
車内は想像以上に乾燥しやすいんですよ。
エアコンをかけていても熱中症になることがあります。
今年の夏に車内での熱中症を聞いたことあります
そうでしょう。
そうして、水分が不足してしまうと疲れやだるさ、ストレスの原因になってしまいます。
こまめな水分補給を忘れないことが大切になります。
水分補給としてコーヒーや緑茶、紅茶などカフェインが含まれるものや、ジュース、コーラなど糖分が多いものは避けた方がいいでしょう。
そして、お水や麦茶などノンカフェインのものを選びましょう。
ポイント.6:車内の気温を適切に!
エアコンは欠かせませんね!
エアコンの設定に注意することが、長時間のドライブでは重要になります。
運転している標高や天候などによって、外気の温度も常に同じという訳ではありません。
ずっと同じ感覚ではいけないんですね!
出発するときには暑くてエアコンの温度を下げていたとします。
ですが、ずっとその温度が快適とは言えません。
ずっとエアコンをつけていると、寒くなってしまいますもんね
寒くなる人もいれば、ずっと快適な人もいますね。
最近のクルマはメーター内に外気温が表示されていることも多いです。
定期的に温度をチェックしてエアコンの設定を確認しましょう。
また、エアコンをずっと内気循環にしたままロングドライブすることはおすすめしません。
そうなんですか?
JAFによるテストによっては、内気循環と外気導入で車内のCO2濃度の上昇を計測しています。
外気導入では1000ppm前後だったのに対し、内気循環では最大で6770ppmにも上昇しています。
そんなに違うんですね!
いくつかの研究報告があり、CO2濃度が3000ppmを越えてくれると、疲労感の増加や注意力の低下があります。
さらに、眠気や頭痛を引き起こすことがあると言われています。
そんなに重要なんですね
新型コロナウイルスの感染予防もありますし、安全運転はもちろん同乗者の健康も気をつけることも重要で、定期的に車内の空気入れ替えを心がけましょう。
ポイント.7:適度な休憩を!
休憩はとっています!
こまめな休憩を取りながら運転をし、軽いストレッチをたまにすることが大切です。
ストレッチはしてませんでした
休憩をとるのは、疲れを感じる前に休憩を取ることを意識しましょう。
ロングドライブをするには、最低でも2時間に一度は休憩をとってください。
2時間に休憩します
停車して休むだけでなく、必ずクルマから降りて新鮮な空気を吸ってください。
伸びをしたり屈伸運動をしたりすることで、軽い運動やストレッチをして血液の循環を促すことができますよ。
エコノミー症候群が防げますね!
また休憩のときには、糖分の多い飲み物を飲んだり、もし食事をするならビタミンB1が多く含まれるメニューをとってください。
休憩時間には、豚肉やゴマ、ナッツ、キノコ類がオススメです。
好きなものばかりです
それはよかった!
そして食事のあとは眠気が強くなるかもしれません。
条件が許すのであれば、短い仮眠でも取ることが大切ですよ。
疲労回復するにはシートを30度くらいの角度にし、15分の仮眠がもっとも効果的と言われています。
まとめ
発前の準備が大切になることを紹介してきました。
運転中の行動や長時間運転をする際に行うと疲れが軽減される行動があります。
運転は神経を使うもので長時間運転であればなおさらで、休憩がてらにご当地グルメを楽しみましょう。
また普段、買えないような土産を見つけたり、楽しみながら走れることがロングドライブの楽しみです。
途中、温泉にゆったり浸かって疲れを取るのもいいでしょう。
ぜひ長時間ドライブを安全に快適に楽しみましょう。
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