シトロエンとはどのようなメーカー?人気が衰えないシトロエンの魅力にせまる
シトロエンというメーカーを聞いたことありますか?
名車もあるため、所有したいと考えたこともあるかもしれません。
シトロエンがどのようなメーカーで、どのような魅力ある車があるのか紹介していきます。
シトロエンの歴史
シトロエンって歴史のあるメーカーなんですか?
そうですね。
そもそもシトロエンとは、アンドレ・シトロエン氏が1919年の第一次世界大戦後にシトロエン自動車という会社を設立したところから始まります。
第一次世界大戦ってずいぶん昔ですね…
約100年前なので1世紀前くらいになりますね。
それは歴史かなりありますね
そうなんですよ。
最初は、フランスの自動車メーカーであるモール社で生産台数を大幅に増やしたりしています。
他にもダブル・ヘリカル・ギアと呼ばれるものを開発するなどすごい実績を残しています。
いきなり開発しているのではなく、地道に実績を作っていたんですね!
最初に実績を作ることは大切なことだからですね。
そして、シトロエン創業後に初のモデル「タイプA」などの乗用車だけではなく、軍用トラックなども製造していました。
時代だからかな、軍用車も作っているんですね
それはあるでしょうね。
ですが乗用車や軍用車ばかりではなく、サハラ砂漠横断やオーストラリア一周などで耐久性を証明するクルマを作っています。
まさしくどんなとこも走ることができるクルマを目指していたんですか?
そこまでは分かりませんが、よくCM効果はあったはずです。
広告としては、エッフェル塔建物全体を使ったシトロエンブランドの巨大電飾広告を行い、広告サインとしてギネスに認定されています。
広告のギネスなんて、凄すぎます…
そして、シトロエンはどんどん低価格路線を進んでいっています。
ですがその結果、経営が苦しんでいってしまうのです。
やっぱり低価格路線は難しいんですね
ただ簡単に諦めるわけではありません。
厳しい経営状況を変えるために、新規車種の開発に大金を投じて「トラクション・アヴァン」というモデルを登場させるのです。
勝負に出たんですね!
ここで開発されたのは、最近の車でも使われている技術になり、モノコックボディ・四輪独立懸架サスペンション・前輪駆動です。
ただ革新的な技術で送り出された「トラクション・アヴァン」ですが、開発に膨大な金額がかかっていたため、債務が返済できていません。
やっぱり、簡単には行きませんね
そして、ミシュランの傘下になっています。
2CVの登場
シトロエンってどのようなクルマをイメージしますか?
そうですね…2CVをイメージします
そうですね。
シトロエン知っている人の多くは、イメージとして2CVを思い浮かべる方も多いかもしれません。
このように、シトロエン=2CVのイメージが確率しているといっても過言ではないのかもしれません。
イメージが確率するくらい人気となったシトロエンは、第二次世界大戦前に誕生していたのですが、ナチスドイツに情報を奪われることを危惧し、一度全部壊しています。
えっ!破壊してしまっているんですか!?
驚くのも無理はありません。
それくらい当時のクルマには、たくさんの先進機器が搭載されていたのです。
今でも戦闘機やミサイルなど軍事に必要なものは、同じくらい重要ですよね。
確かにそうですね
第二次世界大戦後、フランスを含む連合国の勝利に終わったなか、パリのモーターショーにて公開されました。
ただ、斬新なデザインすぎたためか、笑いものとなっています。
いつの時代も斬新なものは、認められる前に省かれてしまうものなんですね。
今の時代も同じようなことはあります。
ただシトロエンは、笑いものでは終わらず、ユーザーにモニタリングを行いながら改良を進めていっています。
その根性は見習わないといけませんね
改良を重ねていった結果、次第に高い評価へと変わり、国民車と言われるところまで成長を遂げました。
国民車って、最大級の評価じゃないですか!
一切諦めてこなかった結果と言えるかもしれません。
その力は過ごすぎですね
ただ、時代の流れは容赦なく襲ってきます。
1980年代になると衝突安全性や排ガス規制の基準がクリアできなくなり、計500万台以上生産された車が1990年7月27日で最後の出荷となっています。
プジョー・シトロエンへ
時代の流れによって、破綻してしまったんですね…
ただ完全になくなってしまったわけではありません。
1974年経営破綻したシトロエンは、プジョーと合併することになりました。
よかったですね!
シトロエンの独自開発車両は、「CX」が最後となっています。
ですが、プジョーとパートナーを組んでからは多くの車種を世に送り出しています。
まだまだ、たくさん世の中にクルマを出していることが救われますね
2010年からは「DSライン」の展開を行い、2014年からは「DSライン」から「DSオートモービルズ」という新しいブランド化しています。
シトロエンの現行車種
シトロエン・C3
3代目で現行モデルは、2016年に登場しています。
一旦、なくなってしまったと思うと現行車というのは感慨深いですね
そうでしょう。
C3はシトロエンのもつ独創的な世界観をより高めています。
シトロエンファンは、高揚する気持ちを抑えられないかもしれません。
なんかその気持ちわかります!
C3のエンジンは、1.2L直列3気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力110ps/5500rpm、最大トルク205Nm(20.9kgm)/1500rpmを発揮します。
ミッションは、トルコン式6速ATになります。
DSの現行
DS3は、2010年から販売されています。
長い間人気を保っているこの車は、現在「CHIC」と呼ばれるもののみとなっています。
長い間人気があるっていうのは、やっぱりすごいんですね!
最近では、2018年にマイナーチェンジされています。
「デイタイム・ランニングライト」の採用、バックカメラの標準装備、パドルシフトとスポーツモードの追加などがあります。
最新設備が採用されているんですね
DS7クロスバックは2017年に新しく世に出た車種になります。凝りに凝った内外装のデザインとなっています。
そうでしょう!
「DSコネクテッドパイロット」というアダプティブ・クルーズコントロールはかなり性能が良いと評判で、ドイツ製フラッグシップセダンと遜色ないと言われています。
シトロエンの魅力
シトロエンってどんな魅力がありますか?
シトロエンの魅力として、よく挙げられることが3点あります。
- 乗り心地のよさ
- クセになるデザイン
- 200万円以下でも充実のアフター
①乗り心地のよさ
シトロエンには、「ハイドロニューマチック」という油圧サスペンションが採用されていて、「雲の上にいるようだ」と表現する方もいるくらいです。
また、ロードホールディング性能も非常に高く、抜群の高速安定も同時に味わえることもできます。
②クセになるデザイン
外装も内装もシトロエンは独特のセンスを持っています。国産車しか乗ったことない方は、違和感を覚えるかもしれません。
ただ、一旦はまってしまうと他の車にはないシトロエンのセンスがないと物足りなくなってしまう可能性が考えられます。
③200万円以下でも充実のアフター
予算は100万~140万円といったコンパクトカーであるC3でもアフター保障の対象となっています。
まとめ
このようにシトロエンは、歴史もありながらしっかりとしたファンが世界中に数多います。
シトロエンをよく知らない方は、実際に乗ってみたらりしてみたいと思うでしょう。
シトロエンとにハマった方は、生涯乗るクルマはシトロエンになることでしょう。
一度、シトロエン魅力に取り憑かれてみてはいかがでしょうか?
また、ちょっとでもシトロエンが気にいって購入を考えているかもしれません。
確かにちょっと気になりました!
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