ほのぼのクルマ

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軽スポーツに求めるものは!?走りなのか?実用性なのか?

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出展:【公式】コペン トップページ|ダイハツ

 

ダイハツコペンは2014年6月に、ホンダS660は2015年3月にそれぞれ登場しています。

 

この愛される2台の軽スポーツカーから実用性がイイのか、走りを求めているのか紹介していきます。

 

 

 

 

 

コペンのラインナップ

 

f:id:outdoor77:20200926154939p:plain出展:【公式】コペン トップページ|ダイハツ

 

コペンってどんなクルマですか?

 

そうですね、コペンの初代モデルが2002年にFFレイアウトの軽オープンスポーツ

として登場しています。

 

結構前に登場していますね!

 

初代コペンはユーモラスなスタイルや軽ながら前年に登場したトヨタソアラの4代目モデルのような電動オープントップを基本としています。

 

他にも、4気筒エンジンの搭載など、軽としては贅沢なお散歩クルマ的なキャラクターが特徴ですね。

 

贅沢だけど気楽に乗れるクルマなんですね!

 

初代コペンは2012年に生産終了となっています。

 

なくなってしまったんですか?

 

このように、コペンの歴史は一度途切れるのですが、2013年の東京モーターショーへのコンセプトカーの出展させています。

 

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そして、2014年に再度発売開始されたんですね!

 

そうです!

 

2代目モデルとして2014年に復活されたのですね。

 

2代目モデルはどうなっているんですか?

 

 

 

 

2代目コペンもFFレイアウトや電動オープントップとなっています。

 

ボディパネルの一部を樹脂製とし、取り外し可能としたボディ構造の採用により、多くのボディタイプがあります。

 

多くのボディ?

 

このボディ構造の採用により購入後に着せ替えるようにボディタイプを換えることも可できます。

 

ボディを交換できるんですか!?

 

そうなんですが、保管場所が要る上に安くないボディパネルが必要になることもあり、利用している人は少なかったようですね。

 

タイヤみたいに保管できないですからね…

 

所有者にとっては、メリットが薄かったのですね。

 

ボディタイプは、

 

  • 基本となるローブ
  • SUV的なエクスプレイ
  • 初代コペンを思わせる丸いヘッドライトとテールランプとなるセロ

 

となる3つがあります。

 

3つもあると嬉しいですね!

 

そして、バリエーションは3つのボディに、それぞれに標準とビルシュタインダンパーやモモのステアリング。

 

そして、レカロシートが付くSに、2019年トヨタでも販売されるGRスポーツが加わっています。

 

楽しいクルマですね!

 

そして、GRスポーツはC-HRなどにも設定されるトヨタのGRブランドのコンプリートカーではベーシックな存在です。

 

コペンのGRスポーツも他車のGRスポーツと同様のパーツの追加によるボディ補強や専用サスペンションの装着などが施されています。

 

他には、エクステリアも前後バンパーなどが専用のものとなっています。

 

S660は走りを追求

 

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出展:S660|Honda公式サイト

 

ホンダS660はどうなんですか?

 

ホンダS660は、2015年に登場したS660はエンジン横置きのミドシップレイアウトとなっています。

 

それは、どんなクルマということなんですか?

 

それは!ずばり!ビートの現代版的存在となる軽オープンスポーツということです!

 

それだけに後述するように特に人が2人乗った際などの実用性はゼロでしょう。

 

実用性ないんですね

 

そうですが、その代わり前後が異なっており後輪は16インチとなるタイヤです。

 

そして、四輪ディスクブレーキの採用、軽ながらスポーツカーとしての資質は本格派。

 

間違いなくスポーツカーなんですね!

 

そうでしょう!

 

バリエーションは標準のβとなっており、上級のα、元レーシングドライバー土屋圭市さん監修のホンダアクセスのコンプリートカーとなるModuloXの3つがありますよ。

 

実用性はどう?

 

f:id:outdoor77:20200926161311p:plain出展:【公式】コペン トップページ|ダイハツ

 

実用性はコペンでしょ?

 

その通り、これはコペンの圧勝!

 

キャビンの収納スペースには、両車とも財布やスマホといった身の回りの物を置くスペースは確保されているので特に不便感じないでしょう。

 

そこは両車不便を感じないんですね?

 

ですが!

 

S660においては、ラゲッジスペースはボンネット内のロールトップを置くスペースしかありません。

 

そのスペースもオープンにして幌を置いたら使えないし…。

 

オープンにしたら、荷物はほぼ不可能ですね…

 

さらに、ラジエーターのすぐ後ろなので壊れたら困るものなどは置いてはいけません。

 

確かに実用性は全くと言ってイイほど感じられませんね

 

それに対しコペンは電動オープントップをオープン状態としても、ラゲッジスペースに2人分の一泊二日分くらいの荷物は入りますよ。

 

その違いは大きいですね!

 

また乗降性はコペンもよくないが、S660はオープン状態でないと乗り降りだけで嫌になりそうなくらい悪い。

 

 

 

 

それは、本当に好きじゃないと辛いですね

 

そのため、毎日乗るスポーツカーとして、使うのは若くないと厳しいかもしれませんね。

 

快適性は?

 

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出展:S660|Honda公式サイト

 

やっぱりコレもコペンですか?

 

やはりコペンの勝ちですね。

 

それは、オープンで走っている際の風の巻き込みに代表される快適性自体は両車とも変わらないくらいですね。

 

ただし、コペンはボタン操作ひとつでルーフを開閉できる電動オープントップとなっているんですよ。

 

ですが、S660のルーフは幌をロータスエリーゼのようにクルクルと丸めてボンネット内に収納するロールトップなので、ルーフ開閉に手間が掛かかってしまいます。

 

その差は、歴然としていますね…

 

そうして、オープンにした際は頭上しかオープンにならないS660。

 

それに対し、コペンはBピラーがなくなるオープンカーとなっているので、『コレぞオープンカー』という開放感もコペンの圧勝。

 

コレ聞くと、コペンが欲しくなってしまいますね

 

他にもS660のバックの際の後方視界はBピラーの形状の関係で軽乗用車ながら、バックモニターが欲しくなるくらいよくありません。

 

バック駐車が苦手な人には、怖いクルマかもしれませんね。

 

運転の楽しさ

 

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出展:S660|Honda公式サイト

 

走りに関しては、S660でしょう!?

 

そうですね!S660の圧勝ですね!

 

やっぱり!

 

サーキットのラップタイムに代表される絶対的な速さはS660のほうが速い。

 

ですが、本当はどちらもたいして速くないんですよ。

 

えっ!そうなんですか?

 

そうなんですが、S660はミドシップらしい鋭い回頭性を持ちながらもFR車のような安心感も備えています。

 

さらに高レベルのハンドリングを実現し、シフトとクラッチの操作感も良好です。

 

凄いじゃないですか!

 

おまけに、ブレーキのフィーリングもガッシリとしているので、まとめると軽ながらも本物のスポーツカーです。

 

スポーツカーを味わいたいなら、S660なんですね!

 

それだけではなく、動力性能が強烈ではないだけに常識的な範囲の運転でもアクセルを深く踏めます。

 

コレには、「自分がクルマを走らせている」という感覚が非常に濃厚で、S660が与えてくれる楽しさはS660にしかありえません。

 

走りを味わいたくなったらS660ですね!

 

それに対し、コペンのドライブフィールは標準系だと軽乗用車のスポーツモデルに近くなっていますよ。

 

 

 

 

コペンは実用性よりのスポーツカー要素もあるんですね

 

そうで、MTだとシフトとクラッチの操作感が今ひとつなんですが、CVTのほうが似合うという印象もあるでしょう。

 

ただGRスポーツは前述したボディ補強や専用サスペンションなどの効果により、全体的にクルマが引き締っています。

 

それは、カッコイイですね!

 

確かにスポーツ性においては、S660には及美ません。

 

ですが、軽オープンスポーツの名に恥じることのない、スポーツ性と乗り心地に代表される快適性がありますよ。

 

まとめ

 

この2台の価格はコペンのほうが安い。

 

結果として、軽スポーツに限らず趣味に走るクルマは、完全に趣味のものになるので好みや用途に合った方を選べばいい。

 

またこの2台は同じジャンルでも得手不得手がハッキリしています。

 

軽スポーツでありながら、キャラクターがまったく被らないので、検討はするにしても最終段階まで迷うことはないでしょう!

 

確かに!私は途中からダイハツコペン一色になっていました!

 

そのように、好きなクルマを選べば大丈夫です。

 

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