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カーエアコン設定は『25度』が重要!クルマの燃費に影響があるのか!?

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出展:https://o-dan.net/ja/

 

2020年の夏も、もの凄く暑くなっていたため、車内の温度もその分、爆上がりしています。

 

そのため、車内の気温を下げるために、車内のエアコンを最低温度に設定して運転を開始するでしょう。

 

ただ、カーエアコンの設定温度は25度が燃費のためによいとされており、なぜよいのか紹介していきます。

 

 

 

 

 

エアコンは燃費に影響する!?

 

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エアコンでそんなに燃費が違うんですか?

 

暑い車内を冷やすためにエネルギーをだいぶ使いますからね

 

確かに一気に涼しくなりたいですもんね

 

それくらいの激暑でしたからね

 

そして、エアコンの燃費について、一般社団法人日本自動車工業会が発表しています。

 

それはクルマに使用されている電装品のなかでも、とくに「カーエアコンは燃費に影響する装備だ」と言っています。

 

カーエアコンはとくに影響するんですね

 

消費電力の割合は、

 

  • カーナビやオーディオ・ワイパーが全体の約3%
  • ヘッドライトなどのライト類が約7%

 

とこのように発表しています。

 

そして、カーエアコンは約10%を占めていると言っています。

 

カーエアコンはそんなに違うんですね!

 

そうなんですよ。

 

なかでも、冷房機能は、

 

  • 冷媒の圧縮と膨張
  • 気化と液化
  • 高温と低温を繰り返すこと

 

このようにし、空気を冷やします。

 

複雑な機能なんですね!そのおけげで涼しくなっているんですね、ありがたいです

 

カーエアコンは電力だけでは動かない

 

それでは、どのようにして動くんですか?

 

それは、カーエアコンはバッテリーだけでは補えないほど、電力を消費してしまうので、エンジンの動力が必要になってきます。

 

そんなに電力が使われんですね

 

その分の電力を作るために、燃料を消費してエンジンの出力を増やします。

 

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そのために燃費に大きく影響してしまい、一般的にはカーエアコンを使うと約3割も燃費が悪くなってしまいます。

 

カーエアコンは全部エンジンなんですか?

 

それは違います。

 

それは、ハイブリッド車や電気自動車については、駆動用バッテリーの電力で作動しています。

 

クルマの種類によって違うんですね!

 

動力が違いますからね。

 

カーエアコンを製造しているカルソニックカンセイは、2017年に省燃費になる温度設定を発表しています。

 

それは、「日本車は25度、欧州・米車は22度に設定すると燃費の悪化が少ない」のです。

 

日本と海外で温度設定が違うんですね!

 

地域によって平均気温も違いますからね

 

燃費を抑えるには、走行速度や外気温に関係なく同じ温度設定にすることが違います。

 

ですが、猛烈に暑い日はついつい温度を下げてしまいがちですね

 

カーエアコンの冷房は冷媒を0度近くまで冷やします。

 

0度になったところに外気を当てて、設定した適温の風を車内に送るのです。

 

へぇ〜、そんなんですね

 

この0度にするときの損失がもっとも少ないのが日本車の場合25度なのです。

 

冬場の暖房は?

 

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冬も夏と同じ感じなんですか?

 

冬はちょっと違い、暖房はエンジンから発生する熱を利用するのです。

 

ちょっと違うんですね

 

エンジンを始動すると大量の熱が発生することによって、冷却水で温度を下げなければいけません。

 

ここで温まった冷却水に風を当てること暖かい空気ができます。

 

そうやって、車内を温めるんですね

 

そのように、車内への暖房機能として使われています。

 

 

 

 

ですが、電気自動車においては電気を利用する車種もあります。

 

やっぱりクルマの種類によって違うんですね!

 

寒い時期の燃費は基本的に、エアコンの使用頻度が上がる冬は燃費が悪くなりがちです。

 

寒くなっちゃうと車内の温度をあげちゃいますよね

 

寒いってよりも、ガラスの霜取りで使うこともありますからね。

 

確かに霜取りは必須です

 

もちろん車内を暖める目的で暖機運転をする機会が増えるため、燃費が悪化してしまうのです。

 

けど、寒くては手足がかじかんで運転できません…

 

それはすぐに車内を温めないよいけません。

 

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けど、最近のクルマはエンジンを温めないと走れないということはありません。

 

今では、暖機運転は必須ではなくなってきてるということです。

 

けど、体は温めないといけませんね!

 

昔はいざ知らず、今では夏と冬でどちらが燃費が悪いというのは一概にいえなくなっています。

 

夏でも冬でも、25度という設定はどちらの状況でも一定の目安と考えていいでしょう。

 

ただ、暑すぎるときや寒すぎるときなど、体調にそって温度設定しましょう。

 

まとめ

 

カーエアコンの使用は燃費に影響があることが分かったかと思います。

 

夏と冬の体調管理において、必要不可欠なのもです。

 

エアコンないとクルマに乗りたくないかもしれません

 

それは、必ずエアコンをつけましょう!

 

そして、若干の燃費が改善されるからと何度も設定温度を変更しないようにしましょう。

 

自分の体調にあった温度にすることを意識しましょう。

 

 

 

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